最近の建築事情は、都市に限らず区画整理された住宅地に整然と並ぶ住宅が増えてきていますが、昔の建物の事情は、周囲の風景を取り込み外部と積極的に関わりを持つようにと望まれるようになりましたし、事実、それぞれその地域に応じた建築形態を持っていました。しかし環境の変化により、外部の環境が必ずしも良い環境と言えなくなってきていることもあり、昔のままの窓を外に向けて開放すると言う手法が難しくなってきているように思われます。
勿論、京都の町家で見れるように、日本のコートハウスと呼べるようなものはもともと
以前からあったのですが、それが、郊外の比較的広い敷地でも取り入れられるようにな
ってきたのは昨今のことかもしれません。
コートハウスは内部の庭に向かって窓を多く取ります。周囲
の環境ではなく、壁に囲
まれた庭(コート)を外部環境とすることにより、自分でコントロールできる環境のを見ながら暮らすことが出来ます。
世田谷でに庭付き物件に興味のある方に参考にしていただければ幸いです。